◎執筆・講演のご依頼はお気軽にお問い合わせください◎
→メール案内ページ
「LGBT」など性的少数者の人権、セクシュアリティの多様性、クィア論、男女共同参画などや、そうした観点に引きつけてのコミュニケーション論、メディア論、「アニメとジェンダー」など、ご要望に合わせて対応いたします。※これまでの実績などはお知らせブログにて
冬のツッコミブログ編『響け!ユーフォニアム2』舞台を対岸の京田辺市から訪問する [その他雑感つぶやき]
「えぇーと、またまた佐倉智美 著・小説『1999年の子どもたち』登場人物の佐倉満咲です;」
「同じく。満咲の《父》、ほぼ作者です」
「ということで、なにやら先月のお知らせブログに引き続き、またもボクたち出演させられてんだけど?」
→「『響け!ユーフォニアム2』舞台を対岸の京田辺市から訪問する」
「まぁまぁ。とりあえずこちら、ワシらの作中世界で言う平安堂こと平和堂の《アルプラザ宇治東》で腹ごしらえとトイレを済ませてやな……」
「なんでここなん!?」
「そらオマエが、期末テストの勉強で煮詰まってたから、せっかくのこの天気も穏やかに晴れた初冬の土曜日、気分転換にちょっとドライブがてら出かけてきてやったんやろぅが」
「そぅじゃなくて(そもそも《アルプラザ》なら京田辺にもあるし、ここまで来る途中にすでに久御山のイオンモールがあるのに……というのもさることながら)、先月のお知らせブログのときのパターンからすると、もしやまたもアニメ『響け!ユーフォニアム2』の舞台探訪、いわゆる聖地巡礼じゃぁないのか…って!?」
(アニメ公式サイトより)
「バレたか(^o^;) お察しのとおり、じつはここからちょっと川沿いに散歩すると、第9話のラストで主人公・黄前久美子が田中あすか先輩のユーフォニアム演奏を聴く水道橋があるのじゃよ」
「……やっぱり; ボクたち去年からもうこの役目からは逃れられない運命なのかよ」
→「秋のお知らせブログ編『響け!ユーフォニアム』を隣の城陽市から検証する」
「そんなわけなので、ちょっと行ってみるのじゃ。ほらほら、今日は風も穏やか、日差しもたっぷりで良い日和で気持イイがな」
「ぐぬぬ~ ^^;」
「と言ってる間に宇治川」
「……まぁたしかに心地よいお散歩コースではあるね」
「そして件の水道橋!」
「おぉ~スゴイ、アニメ作中のとおりだ」
「なんかアニメなのに、こうして見るとココに久美子チャンとあすか先輩がいたんだねぇって実感が湧くの、不思議だね」
「それだけあのアニメは、しっかり緻密に作ってるから……ってことなんやろうね。例えばココ、この場所からあのアニメに出てきたカットと同じアングルで見ても、今は季節も時刻も違うから、風景全体の色合いが異なって見える。てことは逆にあのアニメの画面づくりが、そういった要素も丁寧に描きこんでいるということにもなる」
「たしかに!」
「……なので、そんなふうに隅々までよく観察した成果をアウトプットに反映させるように心がけることは、表面的な事象に惑わされず、真実を見極めるスキルを上げるうえでも重要なんとちゃうかな?」
「う゛~、なんか良い話を言ってるフリをし始めたゾ;」
「良い話、してんだヨ!!」
「……それはそうと、件の『響け!ユーフォニアム2』第9話での田中あすか先輩のセリフにあった、《その本の著者は、自分の「元父親」》って言い回しなんやけど」
「ぁあ…あったネ。その本(ユーフォニアム入門書)の著者がじつは親どうしが離婚して出ていった父親なんだという事実を明かすときの……」
「あのフレーズ、便利そうやからボクも使ってみようかな(^^)ノ」
「……………ぃやいゃぃや、それ、アナタが使うと、《元父親》の【元】が別の意味になるじゃないですか!」
「だから便利なんw だいたいいつも、あの女の人がじつは戸籍上は父親という状況の解説、面倒なんやから;」
「ぬぬぅ~。……で、どの本にする??」
「……やっぱり《Re:ゼロから始める明るいトランスジェンダー生活》あたりがちょうど好適かナ」
「た、タイトルがちょっと違う(^^ゞ」
「ではでは、お後がよろしいようで~♪」
◇◇
◇◇
佐倉智美の著作や記事中で言及・紹介したコンテンツ等にアクセス・購入される際の便宜として各所に配置しておりました[amazon.co.jp]へのリンクウィジェットが、仕様変更で機能停止して現在はウィジェットがあった跡の枠だけが表示される状態です。ご留意ください(一部については撤去・改修済み)。
なお代替となるリンクウィジェット集も新設しましたのでご活用ください。
→[「佐倉智美の著作一覧」佐倉ジェンダー研究所web令和本館 ]
コメント 0
コメントの受付は締め切りました